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統合失調症の口頭伝承

統合失調症の中二病。 イノセンスが好きです。 平和が好きで争いが嫌いなおっさん。 絵や小説や詩を書きます。

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いじめは卑怯な人間のすること

子供の頃でしたかな。中学生の頃。

クラスの女子と男子4,5人で新任の副担任の男性教師のことを。

「あいつ生意気だ、いじめてやろう」と言って策略をしていました。

その副担任の授業中に、ひとりが筆入れを落としたら一斉に周りの皆が筆入れを落とそうという計画。

自分は聴いているだけで何も口出ししませんでした。

「おいおいそりゃ卑怯者のすることだろう・・・」と言いたかった。

計画通りにいじめは実行されました。すぐに先生が異常に気付き。

「いまわざと物を落としたものは立ちなさい!!」と怒りました。

自分の周りの席にいる男女が全員立ちました。

自分の正義感が許しませんでした。結託して少数の人間をいじめるなんて卑怯な人間のすることだ。

命令されたって自分はしないだろう。

いじめは人間の持つ醜い部分の一つです。誰にも見せたくはありません。



舛添前東京都知事を皆で団結して辞めさせたのもいじめです。マスコミが先導します。


もう今は病気で亡くなってしまったけれど、小さいころから学校でいじめられていた女子がいました。

自分たちの小学校の村の同学年は団結力があると、中学で有名だったけど。

団結して悪いこともしました。いじめです。だから自分はその団結の中へ入らなかった。

仲間はずれを作って村の団結力を強めるというのなら、自分はどこまでも反抗します。

だから子供の時の通信簿には必ず、協調性がないと書かれました。

何回も上履きや下ばきや教科書を隠されたりしたけど、別に悔しくなんかなかった。

ただ、自分がされて困ることは人にしちゃいけないってことはわかっていた。

そうそう、小学校1年生の時にテレビドラマの「われら青春!」を毎週見てひとりで感動して号泣していました。

高校生活はこんなにも熱くて素敵なものなのか。と勝手に想像していた。

ところが実際の高校は、無気力で無関心で青春とはとても呼べないつまんないものだった。

ツッパリの同級生にノートに死ねとかバカとかマジックで書かれたけど、器のちっちゃな奴だなくらいにしか感じなかった。

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ひとりで食べるご飯は

うちの家族はみな仲が悪い。

俺が考えるに、その原因は、一緒に食事をしないからだと思う。

みんな別々に、一人でご飯を食べる。うちの家系は挨拶をしない。ただいまもお帰りも言わない、無言だ。

子供のころから両親は共働きで忙しく、母親が作ってくれる晩御飯のおかずは、目玉焼きかマルシンハンバーグ、もしくは赤いウィンナー一品のみ。

幼いころからいつも一人でご飯を食べていた、50歳になった今でも一人で食べる。

ろくにおかずというものを知らないから、小学校の給食が食べられなかった。全部の給食が未体験の味だった。

幼稚園児の時、フリカケのおかかを初めて自分で食べて茶碗三杯食べた、「こんなにおいしいものをなんでお母さんは食べさせてくれないんだろう」と思った。

昔は給食を食べれない子供は、昼休みも食べ終わるまで遊ばせてもらえなかった。

昼休み。グラウンドで遊ぶ児童の声を聴きながら給食とにらめっこ。

小学生の時は、お昼休み遊んだ記憶があまりない。昼休みが終わって掃除の時間になると、残した給食をもって給食のおばさんにあやまりに行く。

自分なりに給食ぐらい完食せねば駄目だと思い、小学6年生から無理してそしゃくしまくって食べるようになった。

すぐに肥満体になった。中学生になり、いただきますと食べ始めてから食べ終わるのが一番最後だった。

クラスの皆は、ぺちゃくちゃしゃべりながら食べているのに、自分は黙って一生懸命噛んで食べているのに、なんでこんなに食べる時間に差があるんだろうと思った。

今でも家族で一緒に食べなければだめだと考える。

でも家族はみな一緒に食べるのは嫌だと言うから、独りで寂しく食べる。

だからうちの家庭には会話がない。

自分が家庭を持ったら、こんな寂しい想いはしないのにな・・・

チョンガー(男の独身)のひとりごとでした。




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きれいごとです。

きれいごとをいくら語っても。

自分の中に潜んでいる病んでいる部分、汚れた部分は語らない。

自分も汚れている、決して聖者なんかじゃない。

こんなことを言うと、なんだか肩の力が抜ける。

電波で繋がっても、心は繋がりはしないし。

スマートフォンという名のデブフォンが市場を席巻している携帯業界。

余分な機能を盛り込んだデブの携帯、デブフォン。

携帯電話をいつも持ち歩いて、どこにいても特定されてしまう。

携帯会社は高額な料金設定に顧客を縛り、暴利を肥やす。

災害時に効果を発揮する公衆電話は、撤去が進んで。

昔は公衆電話が至る所に設置されていた。赤電話の時代。

どんなに危機意識を持っていても、大半の人間が能天気なら、渦にのまれちゃうよな。

昭和の頃に見た、濃い色の青空が見たい。

どこまでも青い空が。

もう、30年以上見ていないが。

今の時代でも、ほかの地域では、濃い色の青い空が見えるみたいだけど。



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